
能登半島地震
能登半島地震から1年半。
助け合って生きてゆく力
能登半島地震で死者がまだ少なかったのは
帰省していた若者たちが瞬時に動いてくれたから
と現地の人たちが言っていた。
ある能登半島のパン屋さん。
地震直後、幸運にもそのパン屋さんは停電にならずにすんだ。
その時、パン屋の娘さんがオーナーの父に
「なにしてんの。早く電気つけてパンを焼いてよ!みんなに配らないと」って言ったんだ
いつ復興するかわからない
土砂崩れで街には出られない
ガソリンスタンドにはガソリンがない
水道もでない
食料もない
そんな街の状況で他人を思い合える
若者の気持ちがこの街を救った。
と
能登の大人たちは ハッとさせられたと言っていた
けど、家族を守らないといけないからとその判断にならなかった父の気持ちもわかる。
娘さんのその一言があったから出来た行動だ。
色々考えさせられた
家族を守ろうとした父もかっこいいし
娘さんのその勇気ある一言もかっこよくて
そのパン屋さんできっと何人もの空腹を凌ぎ
生きていけたと考えると涙が出る。
そこのパンを食べた。すごく美味しくて優しい味がした。
こうして人は助け合って生きてゆく。
そして
その話とは違う能登半島の先端にある
丘の上にあるカフェ
能登から出るつもりだったけど
結局帰ってきたと。みんな能登を愛しているんだなって
思った。
きてくれてありがとうって真剣な眼差しで握手をしてくれた
おばちゃんの手の温もりを今でも覚えてる!!
本気でありがとうって思ってくれてるんだって
わかった。
また必ず行きます
!その時までお体にはお気をつけて元気でオープンしててくださいねっ!
サインもさせてもらった。
みんないい人だ。
ここから石川を盛り上げていこう。
そんな想いからさっそくライブが決まりました!
元気届けてきます!応援是非きてね!
Photo @alff_linka